白髪ぼかしカラーは市販の薬剤でできるのか?話題のカラーを美容師が解説
2024/03/28
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2024/03/28
白髪ぼかしハイライトカラーで人気の美容室LUXYです。
今回お伝えするのは市販の薬剤で白髪ぼかしができるのか?という疑問にお答えしていきたいと思います。
サロンワークをしていて時々お客様から質問されることがあるのでここで同じ疑問を持っている方のためにもお答えしていきたいと思います。
気になる白髪をぼかして目立たなくさせることで今までの白髪染めとは違って伸びても気にならないことで注目されている”カラー技法”の1つです。
かくサロンさんによってこの白髪ぼかしのやり方は違うので説明が難しいのですが当サロンの白髪ぼかしはイルミナカラーを使って行います。
イルミナカラーは綺麗な発色と髪への負担を減らせるので当サロンではその特徴を最大限に活かし、白髪ぼかしにイルミナカラーを使用しています。
最近では減ってきた印象ですがご自分でヘアカラーをされている方の髪の毛はみなさん共通して髪の毛がキシキシしています。
原因はおそらくではありますが、市販のカラー材はとてもパワーが強いため、それぞれの髪にあった配合比率になっていないことが考えられます。
要するに無駄に髪の毛に負担がかかってしまったということです。
そのため色は綺麗に入ったように感じるけど、すぐに抜けてしまったとか、気づいたらすごく明るくなってしまったという経験をされた方も多いのではないでしょうか?
どうしても時間がなかったとか急なトラブルを回避するために一度だけ…。などのことがない限りはご自分でカラーをされることはおすすめできません。
結論から言うと非常に難しと思います。
理由として、薬剤に含まれる色素の配合比率の問題です。
市販の薬剤は白髪をしっかりと染めることを目的として作られていると思うので、白髪ぼかしのような微妙なラインの染め方には向いていません。
よって市販のカラー剤で白髪ぼかしをしたとしても白髪がしっかりと染まってしまうことでしょう。
白髪ぼかしではなく通常の白髪染めになる。が正解かと思います。
まだ白髪ぼかしをやったことがない方や興味があると言う方はきっと今の白髪染めに悩んでいるのではないでしょうか?
おそらく白髪染めを繰り返していることで明るさが出せず、いつも暗めに仕上がってしまうのが悩みだと思います。
当サロンにお越しいいただく新規のお客様も同様に白髪染めを長年繰り返してきているせいで明るくしたいのになれないと困っていた方がほとんどです。
しかし繰り返し白髪ぼかしをすることでほとんどの方は明るい髪の毛にでき、その後白髪ストレスから大幅に解消できています。
間違った選択をしないことで今のお悩みをなくすことができるので気をつけてほしいものです。
手軽にできてしまうからとご自分でカラーをしてしまうことはかえって今のお悩みを増やしてしまうかもしれないリスクが非常に高いです。
まずは専門的なサロンさんにいくことで白髪ぼかしというものがそういうものなのか?をしっかりと理解した上で行うことでより間違った選択をぜずに済むことでしょう。
大切な髪の毛だからこそお任せできる美容師さんに出会えるとよりいいですね。
それでは!
このホームページ内で掲載しているコラムではお客様目線に立ってよりわかりやすく少しでも読んでいただいた方の為になるものを書くように心掛けております。
ご不明な点などがございましたらお気軽にお問い合わせください。
サロンにご来店いただいた際は納得のいく髪の毛で毎日を過ごしていただけるように精一杯こころを込めて施術させていただきます。
お帰りいただく際もお家で簡単に再現できて1日でも長く髪型を楽しんでいただけるようにスタイリングなどのアドバイスもさせていただきます。
最高の髪型で毎日を楽しく!!
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白髪ぼかしカラーとは 大人女性の9割以上の方が現在の髪に不満を抱えていると言われています。 その多くは白髪で美容室に行く頻度も年々増えていってしまうのでこれから一体どうすればいいのかと悩んでいるのではないでしょうか? そこでLUXYでは白髪=白髪染めではなく白髪=白髪ぼかしといった具合に白髪を隠すのではなく白髪をぼかして気にならなくするといった今までの白髪対策とは全く違う方法で多くの大人女性の悩みを解決してきました。 写真のように仕上がりはとても明るく、とても白髪があるようには見えません。 綺麗なヘアカラーを楽しんでいるスタイルですね。 こういった具合に白髪があるからと白髪染めでくらい印象にしてしまうのではなく白髪がなっかった頃のように好きな髪色を楽しめるのがLUXYの「白髪ぼかしカラー」なのです。
白髪ぼかしはなぜ明るくできるのか? 白髪ぼかしは白髪染めとは全く違う薬剤を使用します。 よって白髪を完全に染めるのではなく周りの髪と馴染む程度しか染めません。 よって希望の髪色に染めることができるのです。 明るく染めたい場合は薬剤の配合比率を独自に調合し、且つ白髪も馴染むように染めることで明るい髪に仕上がります。 LUXYの白髪ぼかしカラーはその絶妙な配合比率を何年もかけて作り出し、使用するイルミナカラーの効果でさらに艶のある綺麗な髪色に仕上がるので他のサロンさんにはないオリジナルの白髪ぼかしカラーをご提供しております。
白髪ぼかしカラーに向いている人の特徴 白髪染めを繰り返している方は白髪ぼかしの「しっかり染めない」ことや「白髪が馴染むように染める」といったワードに対してとてもネガティブに捉える特徴があります。 確かに今までしっかりと白髪を染めてきたものに対して「しっかり染めない」ことで本当に大丈夫なの?と思われることでしょう。 白髪ぼかしに向いている方の特徴は大きく分けて3つに当てはまります。 1、明るい髪色にしたい方 2、美容室に行く頻度を減らしたい方 3、たまに髪色を変えたい方 これらに当てはまる場合は一度白髪ぼかしをしてみることをおすすめします。 何度も繰り返している方はむしろ元の白髪染めには戻れないと仰る方がほとんどです。 なぜなら髪色を存分に楽しめるようになれたから。 白髪があるから白髪染めではなく、白髪を活かして明るい髪色を楽しむ方がこれからも白髪と長く付き合っていく上でとても大切な考えなのではないでしょうか。
白髪ぼかしカラーをしたら傷まないの? LUXYの白髪ぼかしに使用する薬剤はイルミナカラーです。 イルミナカラーはWELLA社が開発したカラー材で通常のヘアカラーと違って髪に負担のかかる金属イオンを除去しながら綺麗な髪色に染め上げることができるカラー材です。 どんなカラー材を使ってもダメージがゼロということはありません。 しかしイルミナカラーを使い始めてから余計に傷んだとかボロボロになったというお声は今まで一度も耳にしたことがない為、当サロンでは自信を持ってイルミナカラーを使用し「白髪ぼかしカラー」をおすすめしております。 どのくらい痛む?と聞かれる方もいらっしゃいますが今までの白髪染めとは比べ物にならないくらい良い質感になれることはお約束します。
白髪ぼかしはどのくらいの頻度でやるべきか 前回から2ヶ月後の状態 白髪染めに比べて白髪ぼかしはその頻度を伸ばせます。 理由は伸びた時に境目が目立ちにくいから。 特徴として白髪をしっかり染め切らないことでその境目が目立ちません。 目立たないということは美容室の頻度を少しでも伸ばせるということなのでほとんどのお客様は今までに比べて1.5倍ほど美容室に行く期間を伸ばせています。
LUXYの白髪ぼかしカラー実例
白髪ぼかしカラーを失敗しないオーダー方法
初めて白髪ぼかしをする方で一番多いケースは白髪染めから白髪ぼかしに移行すること。 元の状態にもよりますが急激に明るさを変化させることはムラになる原因になります。 特に真っ黒な状態でいきなり白髪ぼかしで茶色にしようとすると元の真っ黒な状態の髪はそのまま黒く、新しく生えていた髪の毛は希望の茶色に変化します。 すると仕上がりは決して綺麗な状態とは言えないデザインになってしまいます。 まずは状態やこれまでの履歴をしっかりと把握した上で行うことが正しいのでカウンセリングで今までの履歴をできる限り細かく美容師さんに伝えてください。 そしてできる限り美容師さんのいうことを聞いた上でこれからの方針を一緒に決めていくことが望ましいです。 履歴を言わなかったり、万が一忘れて伝えられなかったりすると仕上がりに大きく左右することでもあるのでできる限り覚えていることを全て伝えることが失敗しない一番の方法だと思います。
白髪ぼかしのよくある失敗例 他サロン様で「白髪ぼかし」をしたけど失敗した、、、 というご相談を時々いただいたりします。 その多くはハイライトを同時にしてそのハイライトが思っていたよりも目立ってしまっていること。 ※このお客様は他サロン様でハイライトを入れたが目立ちすぎるのが悩みとのことでご相談いただきました。 確かに白髪ぼかしとハイライトは相性がよく、当サロンでもおすすめしています。 しかしハイライトをメインに考えてしまうととても危険です。 上記にあった”LUXYの白髪ぼかしの実例”の中にもハイライトを入れている方もいらっしゃいます。 しかしあくまで白髪をぼかすことが目的で、目立たせるためにハイライトを入れることはもともとおすすめいたしません。 上のお写真の仕上がりを決して否定しているのではなく、お客様が思っていたよりも目立ちすぎてしまっていることが失敗だったということです。 LUXYの白髪ぼかしはハイライトを入れる目的を明確にしており、あくまで白髪をぼかすための補助的な役割としています。 白髪をぼかす為で、デザイン重視にしたいわけではないということ。 必要ならばハイライトは入れますが、必要でないと判断した場合はご相談の上でやめたりします。 こういったお客様と美容師側の考えをカウンセリングでしっかりとお話しした上で施術に入らせていただきますのでこういった事例も含め信頼できる美容師さんにお任せすることがとても大切です。
白髪ぼかしはどこでやっても同じなのか? 答えは”違います” 理由はそれぞれのサロン様で使用する薬剤が全然違うからです。 使う薬剤によってパワー、色味、仕上がりの質感、髪に対する負担など担当する美容師さんによって狙いや、薬剤の放置時間などあげたらキリがありません。 特に使う薬剤はその後の髪の毛に対して大きく左右するものです。 当サロンは全体で知識や施術方法などを細かく共有し、確認を繰り返し行っています。 使用する薬剤も高級なもののみ使用しており、他社商品を混合させるようなこともしません。 以下に純度の高いものをしっかりと使うかで大切なお客様の髪の毛の状態を損なわせるわけにいきませんのでスタッフ全員特に意識して営業しております。 初めての方でも安心してお過ごしいただくための最低条件だと思っております。
白髪ぼかしをしたら元には戻せないの? 白髪ぼかしを初めてやってみて「やっぱり白髪染めがいい」と思ってしまう場合もあるでしょう。 大丈夫です。 いつでも元の白髪染めに戻すことは可能です。 しかし一度白髪染めに戻してまた白髪ぼかしに戻すことはすぐにとはいきません。 そもそも白髪染めと白髪ぼかしは薬剤が違い、内部に入る染料も大きく違います。 よって白髪染めの染料が当分髪の内部に残ってしまうので時間(期間)がかかってしまいます。 まずは続けてみることです。 やく半年くらい白髪ぼかしを続けてみるとその本当の良いさを実感していただけると思いますのでまずは続けること。 いつでも戻せるのでそれからもう一度ご相談いただきその後の計画を一緒に立てていきましょう!
より白髪をぼかすにはハイライトがオススメ 白髪ぼかしカラーを続けていくともっと白髪がをぼかすことはできないのか?またはもっと明るくしたいと言われる方がいらっしゃいます。 そんな時にぜひおすすめしたいのが「ハイライト」です。 ハイライトと白髪ぼかしカラーを組み合わせることで白髪ががよりボケて、より明るくすることができます。
白髪ぼかしカラーの普段のスタイリング方法 通常のヘアカラーと大きくは変わらないがエイジング毛に関しては乾燥させないことが重要です。 そこでまずは乾かす前のアウトバストリートメントは必須です。 その後乾いた髪に対してブローもしくわアイロン、コテを使う方が多いと思います。 ブローは今までやってきたやり方で結構です。 アイロン、コテに関しては設定温度を160度以下にしてください。 毛先はあまり熱を加えすぎないように注意しましょう。 仕上げにオイルまたはクリーム等を毛先中心に塗布してあげれば良いでしょう。 注意点は「アイロン、コテの設定温度を160度まで」「乾燥させないようにする」の2点。 白髪ぼかしをしているということはエイジング毛ということを前提にしたスタイリング方法になります。
白髪ぼかしをした後の効果的なヘアケア方法 毎日何を使うかが一番大切です。 まず1つ目にシャンプー&トリートメントはシリコン系のものを使ってください。 市販でよく売られている「ノンシリコンタイプ」のものはキシみや乾燥の原因になりやすいためおすすめ致しません。 2つ目に洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)は必須です。 お風呂から出たあとは乾かす前に毛先中心に塗布をしてからドライヤーで乾かしてあげましょう。 3つ目は濡れたまま寝ないこと。 しっかりと乾かしてから寝てあげることで色もちも良くなり、毛艶もよくなります。 補足としてスタイリング剤はお好きなもので結構です。 ただし、オイル系のものは使用頻度が高いと髪の毛が暗く見えてしまうことがあるので使用した日のシャンプーは特にしっかりと洗ってあげるようにしましょう。
最後に LUXYの白髪ぼかしについて初めての方でもわかりやすく一挙公開させていただきました。 一度やったことがある方も参考になる部分はあったのではないでしょうか。 当サロンは今までに数多くのお客様の白髪に関してのお悩みを解決してきました。 その知見をもとに書かせていただきましたので他にもっと知りたいことなどがありましたらラインにてご相談ください。 現在白髪に悩んでいる女性はぜひ一度LUXYの白髪ぼかしを体感していただきたいです。 きっと今ままでのヘアカラーとは違う未来が待っているでしょう。 それでは