白髪ぼかしハイライトをして後悔しないために抑えておきたいポイント
2024/05/22
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2024/05/22
白髪ぼかしハイライトが専門のサロンLUXYです。
今回のテーマは「白髪ぼかしハイライトを失敗しないために押さえておきたいポイント」についた解説していきたいと思います。
時々他サロン様で白髪ぼかしハイライトをされた方が新規でいらっしゃいます。
その時に言われたことも含めて解説していきたいと思います。
白髪が気になり始めた方からある程度白髪があって染めてもすぐに白髪が気になる方まで幅広く対応できる白髪対策カラーのことです。
白髪を馴染ませるために細く全体にハイライトを入れて、その後全体を希望のカラーで重ねてあげることで今までよりも白髪が目立ちにくくなります。
ハイライトを入れるとところどころ明るい髪の毛ができ、白髪と馴染むことで伸びた時に境目を感じることが減ることから必要であればハイライトを入れてより白髪をぼかすことができます。
当サロンの白髪ぼかしハイライトはきちんとした理論のもと行っております。
まずハイライトの役割として”白髪を目立たせなくするためのもの”と決めております。
よく目にするハイライトを目立たせたデザインはとうサロンではおすすめ致しません。
理由として伸びた時にその境目が目立ってしまい白髪と同様に境目が気になってしまうからです。
そしてもう1つとして時間が経つと色が抜けてしまい全体的に明るくなりすぎてしまいダメージも気になる恐れがあるからです。
白髪とは長い付き合いになるのでできる限り髪に負担が少なく続けていけるものがベストという考えのもとこのような理論をもとに行うようにしています。
結論からいうと「太く、しっかりと目立つように入れたハイライト」が失敗と思うお客様が多いように感じます。
理由は当サロンにもよくご相談をいただいくのですが、そのほとんどが先ほどのように入れたハイライトを直して欲しいという例が多いです。
しかしハイライトをしっかり目立つように入れたいと思っている方もいらっしゃいますので一概に失敗とは言えません。
なので各サロンさんと考えが一致するところに行かれることが一番ですね。
ハイライトを入れて失敗したらどうすればいいのか?
よくご相談をいただきますが、対処方法としましてまずは自分でホームカラーなどで暗くしたりするのはやめてください。
おそらく余計にムラになるため、取り返しのつかないことになりかねません。
よってまずは信頼できるサロンさんに行きましょう。
そして担当の美容師さんとよく相談されることが一番です。
ポイントとして急に暗くしすぎたりするのはかえって暗くなりすぎてしまうためおすすめできません。
全体が均一になるくらいの明るさに設定して程よく明るさを落ち着かせるくらいがいいでしょう。
それからはハイライト部分が抜けきってしまう前に再度同じ色を重ねてあげることで徐々に全体が落ち着いてきます。
ハイライト部分だけ暗くしたり、極端に明るさを抑えたりしないで状態に合わせてゆっくり落ち着かせていくことでその後も明るい髪色を楽しむことができると思います。
ハイライトで痛む原因はシンプルで過度にブリーチを反応させ過ぎたか、薬剤のクオリティーが低いかのどちらかです。
よって施術を行う美容師さん(サロンさん)によって変わるということ。
傷んでしまった髪の毛は再生することはありません。
対処する方法としてサロンのトリートメントをすることもお勧めしますがまずはお家でのケアに力を入れましょう。
お家トリートメントはシリコンの入ったものを使ってください。
最近では市販で「ノンシリコン」のものが非常に多くどれをとっても「自然派」だったり「お肌に優しいノンシリコン」を謳っているものがほとんど。
しかし髪の毛を本気でケアしようと思ったらこれらのものではほぼ意味がありません。
理由として髪の表面を保護できていないからです。
ケア=内部補修という考えが真っ先に思い浮かぶかもしれませんがまずは内部よりもすぐにできる外部保護を優先しましょう。
その上で効果が実感できなければ内部に力を入れて行きましょう。
使うもので髪の毛は全く違うものになりますので傷んでいなくても見直してみてほしいです。
白髪ぼかしに関するメニューは各サロンごとに違うため何をするかによって相場は大きく変わります。
使う薬剤、ハイライトを入れるのか入れないのかによっても違うためはっきりとは言い切れませんが感覚値として
10,000円〜16,000円になると思います。
そこにハイライトを加えると
14,000円〜22,000円と幅が広くなります。
サロンさんによって薬剤の原価、所要時間等を考慮しての設定になっていると思いますのであくまで参考にしてみてください。
ハイライトを含めると2時間〜3時間が平均的だと思います。
工程が多いため薬剤の放置時間、シャンプーの回数が通常のヘアカラーよりも1つ2つ多いメニューになります。
したがって時間も少しかかってしまいます。
ご予約当日は時間に余裕を持って行かれることをお勧めします。
よくカラーが入りにくいと言われてしまう方はもう少し余裕を持って行くようにしましょう。
せっかく楽しみにしていた白髪ぼかしハイライトをしたのに失敗したとご来店される新規のお客様も時々いらっしゃいます。
そのお客様の傾向をもとに今回はお伝えさせていただきました。
今後白髪ぼかしを検討されている方や最近失敗したと思っている方の為になれていれば嬉しいです。
当サロンもこの白髪ぼかしに関しては専門的に扱っているため多くの事例をもとにサロンワークでご提案させていただいております。
また違った角度の記事も他のブログに書いてありますのでぜひ覗いて見てください。
それでは
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