暗い白髪染めはもう卒業!明るめカラーでお洒落を楽しみたい大人女性のご希望を叶えます。
2021/06/09
毎週火曜日 、第三水曜日、年末年始12/31、1/1・2・3
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渋谷徒歩1分×美容室LUXY>ヘアカラー>暗い白髪染めはもう卒業!明るめカラーでお洒落を楽しみたい大人女性のご希望を叶えます。
2021/06/09
村岡 マキ / muraoka maki
得意とするテーマ「明るい髪色でも白髪の目立たない”品のある髪型”」で白髪にコンプレックスを持った女性の悩みを解決してきた結果、今まで年間300名ほどの新規のお客様にいらしていただきました。
「その人らしく自然体」なイメージを心がけており、20代から70代まで幅広い年齢層の女性の方に支持をいただけていることが嬉しいです。
白髪や自分にあったデザインなどがわからない、あまり伝えにくい「誰にも言えないお悩み」なども女性目線でしっかりと汲み取ってご提案させていただきますので、初めての方でも安心してご来店ください。
今現在、白髪染めをしていて暗い髪色になってしまっている髪の毛を明るくしていきたいと考えている方、
なかなか思っているような明るさにならずにどうにか明るめでも白髪を染められないかと日々考えているのではないでしょうか?
美容室で白髪染めをする時に『なるべく明るめで白髪を染めてください』と伝えた経験がある方も多いと思いますが、
☑︎白髪染めでは明るくできません。
☑︎明るくすると白髪が染まりません。
このような返事がかえってきてしまい、結局いつもの暗めの白髪染めの色で我慢してしまっている…
という方、今回私が普段サロンワークで施術させていただいている
【暗い白髪染めを明るくする方法】についてご紹介させていただきます。
白髪染めをすると色が暗くなる理由は2つあります。
元々黒い髪の毛に色を入れる場合と白くなってしまった髪の毛に色を入れる場合、
黒い髪の毛の中にあるメラニン色素がない白い髪の毛の方が色が発色しずらいのですが、
暗くなる理由の1つ目は「白髪染めは白い髪の毛に色をしっかり入れるために赤褐色の色素量が多い為」、濃い色になってしまうものが多いです。
簡単に説明すると、白髪染めはお洒落染めに比べて染料の量が多く濃い色味になってしまいます。
白髪染めをすると髪の毛が暗くなる理由の2つ目は、
カラー剤は髪の毛を明るくしながら色をいれるのですが、
「髪の毛を明るくする力が白髪染めはお洒落染めの明るめの色に比べて強くない為」、白髪以外の黒髪の部分が明るくならず仕上がりが暗くなってしまいます。
最近では、髪の毛を明るくする力が少し強めの白髪染めの薬剤も出てきてはいますが、
明るくする力が強くなっていてもある程度の染料は入ってしまっている為、おしゃれ染めの様な明るさにはならない薬剤が多いのです。
このことから、白髪染めで髪の毛を明るくする為には薬剤の特徴的に限界があり、
白髪染めで明るく染めるのは難しく白髪染めでは暗い仕上がりなってしまうという事がわかります。
※元の髪の毛が明るく細い髪質の方、髪の毛が傷んでしまっている方は白髪染めでも明るくなる場合もあります。
白髪染めで一度暗くなってしまっている髪の毛をすぐに明るくするのは、実は簡単にできる訳ではありません。
というのも〝髪の毛が暗くなっている=白髪染めによる染料がたくさん髪の毛に入り込んでいる〟ので
一度髪の毛の内部に入り込んでしまった暗い白髪染めの染料を完全に外に出す事が難しいのです。
では、どのようにすれば良いのか?
方法は大きく分けて3つあります。
①かなり時間はかかりますが、根元から新しく生えてくる白髪染めをしていない髪の毛から白髪染めを使わずに少しずつ明るく染めていき、全体的に明るくしていく。
※この時、明るくしていく為のカラー剤がとても重要になります。私は白髪染めではないイルミナカラーをおすすめしています。
イルミナカラーの詳しい説明はこちらに詳しく書いてあります。
⬇︎ ⬇︎ ⬇︎
☑︎時間はかかっても徐々に明るめの髪色にしていきたい方や、ダメージをより少なく明るめの髪色にしていきたい方におすすめです。
②根元から新しく生えてくる白髪染めをしていない髪の毛は明るめのカラーにして(①と同様)白髪染めで暗くなってしまっている髪の毛は脱染剤やライトナーを使用して少しずつ明るくしていく。
こちらも時間はかかりますが、①よりは少し早く明るい髪色にできる場合が多いです。
☑︎なるべく髪の毛を傷めずに髪色を明るくしたい方におすすめです。
③暗い白髪染めの部分にブリーチを使用して明るくする。ブリーチ剤による髪の毛のダメージは多少はありますが、最近ではケアブリーチやプレックスの導入によりそれほどダメージを感じることなくブリーチしていただけるようになっています。
暗い白髪染め部分を全てブリーチする事もできますが、ブリーチに抵抗のある方や急に明るくなりすぎるのには抵抗がある方は、暗い白髪染めの部分の髪の毛を細かくとって明るくするハイライトがおすすめです。
☑︎なるべく早く明るくしたい方、髪色による印象を変えたい方、白髪染めをやめたい方におすすめです。
暗い白髪染めを使わなくても白髪がめだたないのがわかると思います。気になる根元の白髪もほぼわからなくなっています。
〈ハイライト編〉
ブリーチでハイライトを入れて暗い髪の毛明るくした後にイルミナカラーを全体に重ねて、根元の髪の毛から明るくしていきます。
※写真順に髪色を明るくしていきます⬇︎
暗い白髪染めをしている髪の毛は、ブリーチによるハイライトを入れた部分は一度で明るくなりますが、
ハイライトを入れていない部分の髪の毛は、一度で明るくならなくても2.3回くりかえし明るめにカラーをしていくと徐々に明るくなり全体の髪色もさらに明るく見えます。
白髪染めの暗い部分が明るくなってくると⬇︎の様なデザインのカラーもできる様になります。
〈全頭ブリーチ編〉
全体にブリーチをして暗い白髪染め部分と地毛の黒い部分を明るくしてから、イルミナカラーで色味を重ねています。
●おすすめの施術方法。
カウンセリングでお客様のご希望を伺うと、暗い白髪染め部分をすぐにでも明るくされたいと思っている方が多いので、
時間をかけて根元から明るくするよりまずは暗い白髪染め部分にブリーチによるハイライトを入れて髪色を明るくするのがおすすめです。
(施術例②のハイライト編)
暗くなってしまっている白髪染め部分はブリーチを使用して明るくして、
これから生えてくる根元の髪の毛は白髪染めを使わずにイルミナカラーで明るめに染めていく事をおすすめさせていただいています。
暗い白髪染めをやめて明るい髪色にすると、どの様になるのか。
メリットとデメリットをご紹介させていただきます。
・暗い白髪染めをしていて、2週間に一回リタッチで白髪染めをされていた方が、髪色が明るくなると根元の伸びてきた白髪が少し目立たなく感じる事が多く1ヵ月〜2ヶ月程期間をあけられるようになる。
・暗い白髪染め特有の退色した髪の毛が赤くなったりオレンジになる事が少なくなる。
・暗い白髪染めをした後のキシキシしたりゴワゴワパサパサする髪質が改善する事が多い。
・暗い白髪染めによって重たく見えてしまう髪の毛が明るくする事で立体的で軽くみえる。
・暗い白髪染めによって制限された髪色が、明るくする事でよりカラーの色味を楽しめる様になる。
・暗い白髪染めを明るく染めることによって印象が変わる。顔色がよく見える。
・暗い白髪染めによって老けてみられていた場合、明るい髪の毛になって若くみられる事が増える。
・暗い白髪染めから明るめにする際にブリーチを使用した場合、その後のパーマや縮毛矯正の施術が難しくなることがある。
・暗い白髪染めではきれいに染まっていた白髪が、明るい髪色にする事で染まっていないと感じる事がある。
・暗い白髪染め部分にブリーチを使用して明るめの髪色にする事で、髪の毛の退色により希望の明るさよりも明るくなってしまうことがある。
この様に、暗い白髪染めを明るく染める事による【メリット】【デメリット】はそれぞれありますが、
髪色によって、ヘアースタイルを毎日楽しんで頂けるかどうかが重要だと思うので、
どうなればよりヘアースタイルを楽しめるのかを考えていただいて、カラーの際の参考にして頂けたらと思います。
染めたその後の気になるお手入れ方法と次回またいつ染めればいいのかをわかりやすくお伝えします。
暗い白髪染めを明るく染めていく際にブリーチを使用して明るくした場合は、
ブリーチ部分のダメージに気をつけて、しっかりトリートメントをしたり毎日ドライヤー前には洗い流さないトリートメントをつけてしっかりと保湿をしていただきたいです。
また、ハイライト部分の退色が気になった時にはムラシャンをお勧めしています。
シャンプーの時にムラシャンをつけて少し時間をおく事で、退色してしまったハイライトの部分に少し色が入りカラーをしなくても馴染む事も多いです。
次回のカラーの目安は、根元が伸びてきて気になるかハイライトの色が退色してしまい気になったらカラーのタイミングです。
暗い白髪染めではなく明るめに染めていくと、
根元の白髪が生えてきても染めている部分と生えてきた部分がくっきりと目立たなくなる事も多く、
少しぼけてなじんでみえる為、2.3週間に一度染めていた方でも期間をあけられる方もたくさんいらっしゃいます。
根元が伸びてきて気になる感覚に個人差があるのと白髪の量やどの場所に多く白髪があるかで変わってきますが、
だいたい30日〜45日前後で次のカラーをすることをおすすめさせていただきます。
実際に施術させて頂いたお客様から感想を頂いていますので少し紹介させて頂きます。
実際に暗い白髪染めの状態でご来店頂いたお客様にもご満足していただけています。
はじめてご来店頂いたお客様にも安心して施術をうけていただける様に、カウンセリングをしっかりと行なっていますので、
暗い白髪染めをやめて明るめカラーに変えていきたい方はぜひご相談くださいね。
暗い白髪染めから明るめカラーに変える方法、いかがでしたでしょうか?
今まで、白髪が出てきたら白髪染めしかできないと明るめの髪色を諦めてしまっていた方、
2、3週間に一度の白髪染めのリタッチをもうやめたいと思っている方、
今回私がおすすめする明るめカラーにしていく方法で暗めの白髪染めをやめてみませんか?
最近では、暗めの白髪染めをやめて明るめのカラーに変えていく事を【脱白髪染め】と言って、少しずつ耳にする事も増えてきています。
今のファッションのトレンドに合わせると、暗めの髪色より明るめの髪色の方が合わせやすいと思うので、
これから先は暗めの白髪染めに縛られず好きな髪色に変えてヘアースタイルもファッションの一部として今まで以上に楽しんで頂けたら嬉しいです。
LUXY(ラグジー)
JR渋谷駅徒歩1分。
東京メトロB3出口徒歩5秒。
【透明感のあるカラーが得意なサロンLUXY】
150-0002
東京都渋谷区渋谷1-14-14 植村会館ビル8F
平日 11:00〜21:00
日祝 11:00〜20:00
定休日 毎週火曜日、第3水曜日
こんにちはLUXYの 村岡 マキ です。
得意とするテーマ「明るい髪色でも白髪の目立たない”品のある髪型”」で悩みを解決してきた結果、今まで年間300名ほどの新規のお客様にいらしていただきました。
「その人らしく自然体」なイメージを心がけており、20代から70代まで幅広い年齢層の女性の方に支持をいただけていることが嬉しいです。
その中でも特に年齢を重ねていった髪の毛に悩みをもつ大人女性が多くご来店いただいております。
白髪や自分にあったデザインなどがわからない、あまり伝えにくい「誰にも言えないお悩み」なども女性目線でしっかりと汲み取ってご提案させていただきますので、初めての方でも安心してご来店ください。
白髪の悩みや似合わせに関するご相談でも喜んでお受けいたします。
これまでのキャリアを生かして髪の悩みはもちろん、心もリフレッシュをして笑顔でおかえりいただけるように毎日楽しくサロンワークをしております。
・・インスタもやってます!ぜひのぞいてみてください・・
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村岡 マキ / muraoka maki 得意とするテーマ「明るい髪色でも白髪の目立たない”品のある髪型”」で白髪にコンプレックスを持った女性の悩みを解決してきた結果、今まで年間300名ほどの新規のお客様にいらしていただきました。 「その人らしく自然体」なイメージを心がけており、20代から70代まで幅広い年齢層の女性の方に支持をいただけていることが嬉しいです。 白髪や自分にあったデザインなどがわからない、あまり伝えにくい「誰にも言えないお悩み」なども女性目線でしっかりと汲み取ってご提案させていただきますので、初めての方でも安心してご来店ください。 白髪は気になるけど、明るく染めたい そんな願いを叶える、新しい白髪染めの方法とは?
少しずつ目立ってきている白髪… なかったことにして、今まで通りの明るいヘアカラーをしているけど、そろそろ白髪染めかなぁ… けど、色を黒くはしたくない… 明るめにカラーを続けていた方ほど、白髪染めに対する抵抗があるのではないでしょうか?
「白髪はあるけど明るく染めたい」 と思っている30代40代の白髪にお悩みの方に、明るめに白髪を染めて、なおかつダメージも少なくきれいな髪の毛を保つ事のできる白髪染めを、詳しくご紹介させて頂きます! 同世代の女性美容師として、少しでも白髪のお悩みから解放されて今後のヘアカラーに希望を持って頂けたらと思い、LUXYの村岡が全力でお伝えさせて頂きますね!
白髪染めはいつから必要? 最近気になり始めた白髪。 「私はいつから白髪染めにすればいいの?」 こんな悩みを持っているかたは多いのではないでしょうか? まず白髪染めとヘアカラーは何が違うのかをご説明します。 白髪染めとヘアカラー(おしゃれ染め)、何が違うの? ざっくりいうと、どちらもアルカリカラーであればそれほどカラーの薬剤に大きな違いはありません!
では、『白髪染め』と聞くと、拒否反応が出てしまうのは何故でしょうか? きっと、白髪染め=黒もしくは暗めの茶色のイメージの方がほとんどだからだと思います。 美容室で白髪染めメニューが カラーと別であるお店も多く、実際に白髪染めをしたいと言うと、暗くなってしまったという経験のある方も多くいらっしゃると思います。 ご安心ください、どちらも同じヘアカラーに変わりはありません。 でも中身がちょっと違うんです。
白髪染めの色は暗めしかないの? 白髪染めとヘアカラー(おしゃれ染め)。美容室でもカラー剤をわけているお店も多くあり、以前の白髪染めは染料の関係で暗めに仕上がってしまうカラー剤がほとんどでした。 ただ、最近は明るめの白髪染めをコンセプトに色々なカラーのメーカーがどんどん明るめの白髪染めのカラー剤をだしてきています。 私も、新色が出ると毎回試してみて、本当に染まるのか毛束を使って実験はしていますが、どのメーカーさんも9トーン以上の明るさになってくると、少し難しいように思います! なので、今まで9トーン以上で明るく染められていた方は、やはり白髪染めだけで9トーン以上の明るさにキープするのは難しいかもしれません。 でも、方法はあります!!
白髪染めじゃないと白髪はそまらないの? そんなことはないんです! 先程もお伝えしたように、白髪染めとおしゃれ染めの違いは、染料が少し違うだけで薬剤に大きな違いはないのです。 なので、おしゃれ染めを使って白髪を染める事もできるんです! ただし、薬剤の特徴と性質を正しく理解している美容師さんでないと、きれいに染めることはできないと思います。 なぜなら私の場合は今まで多くのお客様からたくさんいただいた情報とその後を元に配合比率を少しづつ変えながら作り上げてきたオリジナルのレシピがあります。 そういった経験あってこその技術なので簡単ではないことは確かです。 それとは別におしゃれ染めで白髪を染める事のメリットとデメリットもそれぞれあるので、その特徴を理解した上でカラーされるともっと良いと思います!
おしゃれ染めで白髪を染めるメリット&デメリットとは? 白髪染めではない薬剤で白髪を染めるのでもちろんメリット&デメリットはあります。 わかりやすくまとめてみました。
おしゃれ染めで白髪を染めるメリットは? ❇︎ おしゃれ染めだけで白髪を染めると、元々の明るかった髪の毛の印象をそれほど変えずにカラーすることができます。 ❇︎ 白髪染めに比べて、おしゃれ染めの方がカラーの種類が豊富なので、カラーの色を楽しむ事ができます。 ❇︎ カラーが退色すると、より明るい印象になり、次のカラーチェンジがしやすくなります。
おしゃれ染めで白髪を染めるデメリットとは? ❇︎ 白髪染めに比べると色持ちが悪く感じる事があります。 ❇︎ 毎回毛先までカラーをしていると、カラー剤によってはダメージを感じる事があります。 ❇︎ 髪質や白髪の量、希望の明るさによっては一度で白髪に染まらなかったり、染まりにくい事がある。
おしゃれ染めで白髪を染めるにはメリットデメリットがあり、白髪の量や髪質によってもどのぐらいの明るさなら染まるのかがかわってくるので、経験と専門知識のある美容室でご相談してみてください。 また、おしゃれ染めと言ってもカラー剤はとても種類が豊富で、メーカーや色の種類、色の明るさによって、白髪を染めるのに向き不向きもあるので、明るめの白髪を染めるのに特化した美容室だとなお安心してお願いできると思います。 ちなみに、渋谷の美容室LUXYでは、5年以上前から明るめの白髪染めに対する研究と実践を繰り返し、年間1000名以上のお客様をカラーしていますので、安心してご相談いただけると思います! また、明るめの白髪染めに関してのカラー剤は主にイルミナカラーで対応させて頂くことが多いので、ダメージも少なく綺麗な発色になると好評を頂いております。
☆おしゃれ染めでカラーをしているお客様のビフォーアフター ここからは実際にサロンに来られたお客様のビフォー&アフターをご紹介していこうと思います。 リアルな施術例なのでわかりやすいお写真を使わせていただきました。
1人目のお客様です 前回のカラーから約1ヶ月、根元の白髪と地毛の黒髪が気になってきた為ご来店。 ベースの明るさはあまり変えずに、退色してでてきてしまった黄色味やオレンジ味を消して、明るめのグレージュ系のカラーにさせて頂きました。 白髪の量が全体の10%〜15%くらいの方におすすめです。
before
after
2人目のお客様です 前回のカラーから約1ヶ月。 1.5センチほど根元が伸び、分け目に白髪も出てきています。 全体の髪色はあまり変えずに、伸びてきている根元の部分を染めました。 白髪の量が30%以上あっても大丈夫です。 before
after
3人目のお客様 前回のカラーから2ヶ月程たっていて、根元の白髪が気になってきています。 また前回の白髪染めの影響で、赤みのある茶色に退色してしまっています。 全体を明るめにベージュ系の色味に変える為、細かくハイライトを入れてから赤みの出にくいベージュ系のカラーをさせて頂きました。 白髪の量が30%以上あっても、白髪染めで暗くなってしまっている髪の毛にも対応可能です。 before after
4人目のお客様 前回のカラーから2ヶ月ほどたち、分け目や生え際の白髪が気になってきています。 白髪を染めて、全体をグレイ系の色にカラーさせて頂きました。 全体的に明るめのグレイ系のお色味ご希望でしたので、一度全体の髪色を明るくしてから、グレイ系の色味を重ねています。 白髪の量は30%以上でも対応可能です。 before after これらはほんの一部です。 お顔はお見せできませんが仕上がりなどは全て加工なしのお写真となっておりますのでご参考になるかと思います。 初めての方でもしっかりとカウンセリングをさせていただきこれからどういった方向性にしていくかなどをご相談させていただきご納得いただいてから施術に入らせていただいております。
次回はいつがベストか? 髪色が明るくなると、次回はいつヘアカラーをするのがベストなのか気になりますよね。 次回は約30日〜45日を目安にご来店されるのがいいと思っています。 理由は髪の毛の伸びる早さにもよりますが、30日で約1センチ程は伸びるので、白髪が1センチ程出てくると気になる方が多いからです。 ただ、明るめに白髪を染めることで、1センチ伸びてきても気になりづらくなる方も多いので、今まで2〜3週間おきに白髪染めでカラーをされていた方でも、4週間〜6週間(30日〜45日)おきにカラーをする事ができるようになった方もたくさんいらっしゃいます!
日頃の正しいヘアケア方法 ヘアカラーをしている髪の毛はどんな明るさでも乾燥してきます。 お肌と同じようにきちんと髪の毛を保湿してあげる事が1番大切です。
正しい方法でケアしてあげると、そんなに難しいことではありません。 まず、シャンプーで頭皮と髪の毛についた汚れを落とし、トリートメントでしっかり栄養補給してあげて、ドライヤー前に洗い流さないトリートメントでしっかり保湿をしてあげる。 シャンプー、トリートメント、洗い流さないトリートメントで髪の毛の内部の栄養分を補給する効果があれば、秋冬の乾燥する時期でもツヤのあるまとまった髪の毛をキープできるはずです。 明るめの髪色で白髪を染めても、ツヤがなくパサパサしていたら残念ですよね。 毎日のヘアケアで、きれいな髪の毛をぜひキープしていただけたらと思います。
最後に いかがだったでしょうか? 白髪は気になるけど明るめに染めたい!といつも思っていた方、このような方法で白髪があっても明るく染める事が出来ると知っていただけたら嬉しいです。 美容室で白髪があると明るめに染められないと断られたり… 明るく染めるつもりが暗くなってしまったり… 白髪を染めるには白髪染めしか方法はないと言われたり… それでも明るく染めたくて悩んでいる方がたくさんいらっしゃるので、今回このようにブログで紹介させて頂きました。 色々なケースがあると思いますが、白髪があっても明るく染めたいと思われているのでしたら、白髪染めを使わずに一度カラーをしてみて頂きたいです。 私が主に使用しているイルミナカラーは、退色後に赤茶になるような事が少なく、明るめのアッシュ系やグレージュ系、グレイ系に髪の毛を染めたいと思っている方にも特におすすめです。
イルミナカラーは通常のカラー剤よりもダメージが少なく、手触りも良くきれいな色味がでるので、毎月カラーをしてもツヤのある髪の毛をキープする事ができます。 今現在、白髪を明るめに染めたいと悩んでいる方、これから先どのようにカラーをしていけば良いのか悩んでいる方も、白髪があっても髪色を明るくする事はできるので、あまり悩まずご自身のやりたい髪色を考えてみてくださいね。 そして、白髪を気にせずご希望のカラーができればこれから増えてくるかもしれない白髪にも嫌な気持ちにならずに対応できるのではないでしょうか。 同世代の女性の皆様が、ヘアカラーやヘアスタイルに自身をもって毎日をより楽しく過ごしてもらえたら嬉しく思います!