コテ&ストレートアイロンを正しく使うときの注意点。お家でできる傷ませないやり方。
2019/03/28
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2019/03/28
今や女性の方であればほとんどの方がコテやストレートアイロンをお持ちで、更にその多くの方は毎日のようにコテ、ストレートアイロンを使ってスタイリングをされているのではないでしょうか。
しかし、みなさんはコテやストレートアイロンを正しくより効果的に使用しているという自信はありますか?
実は使い方ひとつで美容室での仕上がりのように質感の良い状態にすることも出来ますが逆に自ら髪の毛を痛みつけてしまっている場合もあります。
今回は多くの女性により良いヘアスタイル、コンディションになって頂きたく、コテやアイロンを使うポイントや注意点についてお話を進めて行こうと思っておりますので、少しでもみなさまの普段のスタイリングの参考になっていただければ嬉しいです。
みなさん普段、コテの温度は何度の設定で使用していますか?
ご自宅で使うコテやアイロンのおすすめ温度は130℃〜160℃。もちろん温度が低ければ低いほど髪にかかる負担は抑えられるので、普段から120℃などで使用している方で不便なく使用できているのであれば無理に温度を上げる必要はありません。
ごく稀に200℃以上の熱を使っていらっしゃる方がいるようですが、そんなにも高い温度で髪の毛を巻く必要は全くありません。自ら髪にダメージを負わせているのと同じです。注意してください。
よくお客様に普段のコテの使い方を伺うと、髪の毛にコテを挟んで「1.2.3.4.5」と数秒時間を置きますよね。
これは温度によってもその時間を変化させると良いでしょう。高い温度ならば1、2秒ほどで。逆に低い温度であれば5秒くらいを目安に、といった具合に髪に熱が伝われば良胃なのだということをお忘れなく。
毎日毎日繰り返し巻いていれば、枝毛、切れ毛の原因にもなりますし手触りも悪くなることは目に見えています。そしてカラーの退色の原因にも繋がります。ですのでシャンプーなど普段からヘアケアに気を使うことはとても大切なんです。
先程お話しした通りコテの温度は低ければ低いほど良いのですが、「それだとカールがつかない」「すぐにカールが取れてしまう」といった直毛の方や猫っ毛の方のお悩みもよく耳にします。
そこでそんな直毛、猫っ毛の方々にカールを少しでも長く保つ方法をお教えします!
・コテの太さを細くしてみる
普段お使いのコテのサイズよりもひとつ細いコテを使ってみてください。低い温度でもカールが持つはずです。
・巻いた直後にスプレーをする
毛束からコテを外した直後に好きな質感にほぐしてからハードスプレーなど軽く固めてしまう。その時も上からかけるのではなく下からかけるといいですよ。
ふわっとしたい部分の髪の毛を手でつまみ、下からスプレー。コツは近距離で髪の毛のみをめがけてスプレーするのではなく、ふわっとしている髪と髪の間の空間も含めてスプレーをするとふんわり感を保つ事ができます。
そしてスプレーと髪の毛の距離は20〜30センチ程離すといいでしょう。
コテと同様、熱を髪の毛に伝えていくためコテで気をつけてなければならないことでお話しした内容はストレートアイロンでも同じ事がいえます。
高温での使用は髪の毛にとってものすごく負担がかかりますので注意しましょう。
そしてストレートアイロンの際、もう一つ気をつけなければならないことがあります。
基本的には髪の毛を真っ直ぐにしたい為に使用されるストレートアイロンですので、ストレートアイロンに髪の毛を挟んでいく際に手で力任せに挟んでいる方いらっしゃいませんか?
実際、そのようにしてストレートアイロンを使用する際、髪の毛のクセを伸ばそう伸ばそうと一生懸命で強く挟めばより真っ直ぐになるのではないかと思っている方が多いように思います。
しかしそれは大きな間違いです。
それではここからストレートアイロンでより髪の毛の質感を良く、そして柔らかく仕上げる方法をお教え致します!
ストレートアイロンのやり方ひとつでサロンでの仕上がりになる方法
これも本当に簡単な方法です。
普段のストレートアイロンの使い方に新たに手を加えることはありません。ただ、やり方を少し変えるだけです。
ストレートアイロンで髪の毛を挟んだら、力はほぼゼロに近い状態です。挟むというよりはストレートアイロンの両側にある熱の鉄板を髪の毛に当たっているか当たっていないか程度で当てる。そして、ゆーっくりとスライドさせます。ただそれだけです。
・力を入れない
力で挟むのではなく熱いもので髪に熱を伝えるイメージ。
・ゆっくり
2つのプレートで熱を置いていくようなイメージです。早く動かすと静電気が発生しやすくなるので注意してください。
これだけで、綺麗なツヤ感とびっくりするくらい柔らかい印象のストレートになります。
熱を加え過ぎると熱変性によりどうしても髪が硬い印象になってしまいますが、この方法ならツヤ感をキープし触りたくなるような柔らかな髪になる事間違いなしですのでぜひ試してみてください!
家電量販店やネットなどどこでも購入できるコテやストレートアイロンですが購入する際に気をつけていただきたいことがあります。
それはしっかりと温度設定ができるものを選んでいただきたいのです。
はじめにお話しした通り髪の毛に直接当てるものですので温度設定はとても重要です。稀にON /OFF のスイッチのみで温度設定ができないものがありますが一体何度なのかわからないのでちゃんと温度設定ができるものを購入していただいた方がいいかと思います。
あとは、ご自身の使いやすいものや大きさ、機能などで選んでいただいて良いと思いますが種類が多すぎて何を選んでいいのかわからないという方がいれば担当の美容師さんなどに聞いてアドバイスをもらうのもいいのではないでしょうか。美容室で使用しているコテやアイロンは使いやすいものが多いので聞いてみる価値ありだと思いますよ!
値段が高くなるということはそれだけいい素材のものを使って作られているということになるので髪にいいというのは当たり前になります。
髪を綺麗にするために一度ご自分の持っているものをこの機会に見直してみるのもいいですね。
コテやストレートアイロンを使う前に髪の毛が整っていたらより巻きやすくなったり、状態が良く仕上がるとうことをご存知ですか?
みなさんが意外と手を抜きがちなドライヤー。
テレビを見ながらとりあえず乾かす、半乾きで終わらせてしまう、そもそも乾かさないで寝てしまうなんて方もいるのではないでしょうか。ところが、今のヘアスタイルがより扱いやすくなるのもならないのもドライヤーの乾かし方次第ということをご存知ですか?!
もちろんヘアスタイルによって乾かし方に多少違いますが、基本的に髪がおさまりやすい乾かし方があるのでご紹介します。
濡れた状態からドライヤーをしていくと思いますが、まずはよくとタオルで余分な水分を取ってしまいましょう。
それから乾かしていくのですがここでポイントがあります。ドライヤーをかける向きです。
ドライヤーは本来前から乾かしていくと思うのですがこれが大きな間違いなんです。後ろから風邪を当てていき顔まわりに集めていくようにすることで髪は本来の位置に収まることができるので綺麗な仕上がりになるということです。
たったこれだけでその後のスタイリングが楽になると思ったらやる以外にないと思いますのでぜひお試しください。
扱いやすい髪にするために掘り下げていくとご自宅でのホームケアがとても重要になってきます。
ホームケアといっても色々とありますが、LUXYがおすすめしたいものは乾かす前に付ける『洗い流さないトリートメント』です。
ドライヤーをする前に付けるので髪の毛の表面に直接熱が当たるのを保護してくれます。それと同時に保湿の力で髪の乾燥を防ぎ、髪のダメージを補修する効果もあります。
これは毎日欠かさずに付けることが重要!
1日で髪を綺麗にしようとしても難しいので毎日行うことでだんだんと髪の状態が良くなって綺麗になってきます。
しかしただ付ければいいということではありません。洗い流さないトリートメントといっても種類は様々、タイプも色々とありますので、ご自身の髪の毛に合ったもの、季節に合ったものを使用するのが大切だと思います。
LUXYでもおすすめのものがあるのでお困りの際は是非ご相談ください。
今回は、コテやストレートアイロンを使用する際の注意点についてお伝えしました。
参考にできるポイントが少しでもあったら、是非とも実践していただければ嬉しいです。髪の毛は日々の小さな積み重ねで大きく変わります。まずは自分ができることから始めてみてください。
今、お家でやっていることをちょっとでも変えてあげることで髪は必ず応えてくれると思いますので諦めずにやり続けることです。そして間違った方法ではやらないこと。
わからない点がありましたらお気軽にご相談ください。
それでは
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