縮毛矯正を失敗しないために知っておきたい6つの事!とお手入れ方法
2020/11/04
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2020/11/04
縮毛矯正をして失敗したと思ったことが今までにありますか?
綺麗に伸びなかった、毛先がチリチリになった、、など
時々他店で失敗されて助けてくださいとご来店される新規のお客様。
そんなことはもうこれから無いようにここからお伝えする事をよくご理解いただき、次回の参考にしてください。
こんにちは!渋谷の駅前にある美容室LUXYの福島です。
クセやうねり、広がりなど気になりますよね、、そんなこの時期に強い味方”縮毛矯正を掛ける際に失敗しない為”について書いていきます。
縮毛矯正またはストレートパーマをかけようか悩んでいる方などもぜひこれを読んで参考にしてみてください。
縮毛矯正をかける上でいろんな疑問があると思います。
髪の毛にかかるダメージは?縮毛矯正はどんな人に必要なのか?どれくらいの時間がかかるの?など様々な疑問を解いていきたいと思います。
また、綺麗なストレートヘアーを守るため縮毛矯正をかけた後にやった方がいいヘアケアなども紹介していますので、ぜひご参考にしてみてください。
くせ毛や広がり、どうにかしたいけど縮毛矯正とストレートパーマってどうなんだろう?って思っている方も多いはず。縮毛矯正とは何なのかご説明致します。
縮毛矯正、ストレートパーマともに2つの薬剤を使って行う施術なのですが、縮毛矯正とストレートパーマ違うのは薬剤と薬剤の間にストレートアイロンを使う作業があります。
まず、最初の薬剤で髪の結合を切り柔らかい状態にします。
その薬剤を流し髪の毛を乾かします。
そして、髪の毛を乾かしそこにストレートアイロンを入れ熱変性によって髪の毛をまっすぐにします。
ここからは、ストレートパーマと一緒でもう一度薬剤を塗り髪の毛を再結合させて薬剤を流せば縮毛矯正の完了です。
ちなみに、縮毛矯正で一番失敗が多いのがこの最初の薬剤を塗布するときにあります。髪の毛のダメージ、薬の強さ、塗った後の放置時間、これらをしっかり見極めなければ失敗してしまう可能性があります。
自分が縮毛矯正かストレートパーマがいいのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか? 強いうねりやクセの方などはストレートパーマではあまり効かない場合があります。
なので、強いうねりやクセの方は縮毛矯正でしっかり伸ばす方がおすすめです。
逆にストレートパーマは、元々パーマをかけた髪をまっすぐにするものでそこまで強くはないので、少しボリュームを抑えたいという方にストレートパーマおすすめです。
また、縮毛矯正もストレートパーマもやると真っ直ぐピーンとなるのでは?と思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、薬剤知識、アイロンワークがしっかりした美容師さんなら失敗もすることなく自然なストレートヘアーに仕上げることができます。
しかし、ブリーチやハイライトをされている方にはどちらもあまりオススメができません。
どちらもダメージ相当受けているのでで、無理矢理かけると失敗の元になる恐れがあります。
縮毛矯正もストレートパーマもかけると朝のスタイリングがとても楽になりますし、雨の日など髪の毛のうねりが出たり、広がったりしないのでストレスなく雨の日も楽しめます。
失敗がなければ髪の毛がとても扱いやすくなる縮毛矯正。
メリットはたくさんあります。
縮毛矯正のメリットは、強いクセやうねりを真っ直ぐに伸ばし、艶も出て指通りもよくなります。
伸ばした所は半永久的に伸びたままでボリュームダウンもでき、広がってしまう髪の毛も収まりが良くなります。
いつもストレートアイロンでクセやうねりを必死に伸ばすこともなくなり朝のスタイリングが楽になり、雨の日でも湿気を気にしなくても済みます。
また、ポイント縮毛矯正というものがあります
。ポイント縮毛矯正は気になるところだげ縮毛矯正をかけることができるのでハチ周りや前髪、襟足部分などボリュームがでて困るところや、クセがそこだけ強いという所部分的にかけられることができるのでスタイリングなども簡単になります。
縮毛矯正にも、デメリットは存在します。
まず、ダメージです。
カラーやストレートパーマに比べるとダメージは縮毛矯正の方が強いです。なので、ダメージの強いブリーチやブリーチを使うハイライトなどをしている場合、髪の毛の状態により縮毛矯正がかけられない場合があります。
ここの髪の毛のダメージの見極めを間違えると、次のような失敗が起きてしまいます。ダメージした髪に縮毛矯正をかけるといわゆる「ビビリ毛」とよばれる髪の毛になってしまいます。
これはいわゆる失敗です。ビビリ毛とは、髪の毛に細かいウェーブが入ったようなパサつき指通りの悪い髪になってしまいます。
ビビリ毛は、一度なってしまうと元通りにはもどすことができません。
縮毛矯正は一回の失敗が命取りになります、、
なので、縮毛矯正で大事なことは髪の毛のカラー、パーマ、縮毛矯正、ブリーチなど今までした施術の履歴をしっかりと伝えることです。これにより、ビビリ毛になることも防げます。
また、日々の生活の中でも極力髪の毛にダメージを与えないように心がけましょう。トリートメントを使う。アイロンやコテを高温で使わない。使い過ぎない。ダメージを与えないようにするのも失敗しないためにも心がけましょう。
次にボリュームダウン。これに関しては失敗ではないのですが、縮毛矯正をかけると今まで広がってボリュームがある感じに見えていた毛がまっすぐになることによって、物足りなくなってしまうことがあります。
しかし、縮毛矯正をポイントでかけるなどして、うまく使えばボリュームを残して気になるところだけの縮毛矯正が行えます。
だいたいカット込みで施錠時間はショートの人だと約2時間半、ロングの人だと約3時間くらいです。また、クセの強さにもよって伸びやすい伸びにくいなどあるので多少時間が変わります。
他の施術と比べると施術工程が多く時間がかかり、クセによってはもっと時間のかかる場合がございますので、縮毛矯正をかける時は時間がある時がおすすめです。
縮毛矯正をかける頻度は個人差があります。
オススメとしてはできるだけ期間を開けることをオススメします。
理由は髪のことを考えるとやはり間を開けてあげる方が絶対に負担にならないから。よって失敗することもなくなるでしょう。
失敗の原因の一つに期間を空けずに頻繁にかけることで毛先がボロボロになってしまうことがあります。
こういったリスクはなるべく避ける方が絶対にいいと思います。
その目安としては
*ショートの方は約4ヶ月。
*ミディアムの方は4ヶ月〜5ヶ月。
*ロングの方は4ヶ月〜6ヶ月。
期間に差があるのはクセの強さによってご自分でスタイリングをするのに限界があるので無理となったらやはりかけることをオススメしています。
伸びたからまたかけたい気持ちはとてもわかります。しかし正しいスタイリング次第でカバーすることができるならできるだけその期間を伸ばすことができるのでぜひやっていただきたいと思います。
でも、実際縮毛矯正でどのくらいクセが伸びるの?とか髪の毛がピーンとまっすぐにならない?とかとか気になる方がいらっしゃると思います。
ここからは分かりやすく縮毛矯正をかける前とかけた後の実際の写真を使って紹介していきます。
この方は縮毛矯正かけてから約1年くらい経った状態の髪の毛です。
前回も同様に縮毛矯正をかけているので中間から毛先にかけてクセは収まっています。
ゴムで縛っていらっしゃったので中間に少し跡がついていますが、根元から12,3cmのところにかけてうねりが出ているのがお分かり頂けるでしょうか?
表面の髪の毛をめくると強いうねりがあります。
このくらいのうねりですと、縮毛矯正の方が綺麗に自然なストレートヘアーに仕上げることができます。
ストレートパーマですとストレートにする力がそこまで強くないので伸びきらない可能性があるので今回も縮毛矯正にしました。
かける前はだいたい肩甲骨くらいまでの長さがありますが矯正をかけたあとではやく2センチほど長さが変わります。
この写真のように内側にはこんなにもうねりがあると思うとまっすぐにしたくなりますよね。
では、縮毛矯正をかけた後の髪がこんな感じです。
不自然なピーンとした感じなく、自然で柔らかい感じのストレートヘアーになりました。ボリュームも抑えられシルエットも綺麗になります。
いかがでしょう?うねりが強かった内側もしっかり綺麗に伸びています!
失敗したなと思うときはだいたいこの内側が伸びてなかったりするんです。
指を通しても全然ひっかかりがありませんしサラサラです。
このお客様はカラーをしてはないのですが髪の毛の内部が綺麗に整うと色も若干落ち着いて見えることがあります。
逆にクセが強い方は色がすぐ抜けやすかったりするのでもし覚えがあるという方はもしかしたらクセが原因かもしれませんよ。
いかがですか?
前と後だと仕上がりが違いますね。
クセが伸びているのは当然ですがツヤ感がまるで違います。
髪の表面のボコボコした形状がしっかりまっすぐになっているので自然とツヤが出てしまうんです。
仕上げには簡単にドライヤーで乾かしただけでこの状態なのでお家でのスタイリングもカンタンですね。
カットをしてからだとまた伸びることもあるので最後にきちんと長さを確認することをお勧めします。
縮毛矯正をかけた後の髪の毛はダメージを、受けているので髪の毛のヘアケアがとても大事です。シャンプーは、洗浄力があまり強くない物を使いましょう。また、縮毛矯正後の髪にはノンシリコンのシャンプーは相性が悪い場合があるので髪の毛の質感がよくないなと思ったら変えてみましょう。
縮毛矯正後、髪の毛が固くなったとかパサついてると感じたときは、アウトバストリートメントを使って保湿しましょう。先ほど挙げた様な症状だとミルク、エマルジョンタイプのトリートメントがオススメです。
LUXYでも縮毛矯正後はこのガルバエマルジョンというエマルジョンタイプのアウトバストリートメントを使っており、これによりパサつきを抑えしっとりした髪の毛に仕上げます。
また、縮毛矯正をかけた直後はゴムできつく縛ったりするのは控えましょう。髪の毛に変なうねりや跡が残ったりする場合があります。
ヘアケアに関する過去の記事 ◀︎クリック
いかがでしたか?縮毛矯正をかける時失敗しないために、知っておいて頂きたいことを書かせて頂きました。
縮毛矯正はかけると髪の毛の扱いが本当に楽になります。毎朝のスタイリングも雨の日もストレスフリーな日々が送れます。しかし、失敗してしまうと髪の毛が大変なことになってしまいます。なので、普段からダメージを与えないようにすること、担当の美容師さんに今までの施術履歴をしっかり伝えることで失敗を防ぐことができます。そして、ダメージともうまく付き合わなくてはなりません。毎日のヘアケアもしっかりしてサラツヤな自然なストレートヘアーをを手に入れましょう。
LUXY(ラグジー)
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男性目線から見たかっこいいデザインも好評いただいているので朝の時間を少しでも楽したいという男性もぜひお待ちしております。
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