デジタルパーマの簡単なスタイリング方法!できれば2倍楽しめる。
2019/08/19
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2019/08/19
こんにちは渋谷の駅前にあります美容室LUXYの印南です。
よく質問される今回のテーマ、デジタルパーマのスタイリング方法をご説明しようかと思います。
せっかくデジタルパーマをかけたなら納得のいくスタイリングをしないと勿体無い!!
本当にそうだと思います。
だって時間とお金をかけたのなら再現できてナンボでしょ!?
わかってはいるけどついついサボってしまう方もぜひ読んでほしいです。
なので今回はデジタルパーマのスタイリング方法について詳しくご説明と動画もありますのでそちらも合わせて解説していきますのでよろしくお願いします。
デジタルパーマをかけたことがある方なら知ってるかもしれませんが基本的にパーマ系はどれも濡れた状態が一番カールがでるものです。
しかし濡れたまま家を出ることはよほどのことがない限りありませんよね?
朝、時間がないという方がほとんどなのはわかります。僕もそうですからね。ww
ですがこのデジタルパーマの特徴を良く理解した上でスタイリングをすれば今までとは少し違った仕上がりになるはずです。
理解をして活かす為の方法を今回はお伝えしますね。諦めていた方やめんどくさいとやっていなかった方の為に簡単な方法を!
もう一度言います。
デジタルパーマは濡れた状態が一番カールがでるものです。
この一番カールが出ている状態をいかに完成形に持っていくかが「うまくいった」「うまくいかない」の違いだと思います。
ポイントはスタイリング剤をつけるタイミングと乾かし方ですよ。
スタイリングを楽にするのも全ては綺麗にデジタルパーマがかかっているかがとても大切。
無駄に負担がかからないようにと必要な箇所のみにかかっていることの2つがとても重要なんです。
無駄に薬剤を反応させすぎると質感が非常に悪くなります。
スタイリングをするに当たって触り心地は重要ですよね。適切に反応を見分ける必要があります。
そしてもう1つは必要な箇所だけかけること。
要するに見えない内側はかけないんです。
これは経験によるものなので言葉で説明するのが難しいのですが、表面にかかっていれば内側は見えませんよね。
内側もしっかりかかっているとスタイリングの際に余計なボリュームとして邪魔をするのでそこはしっかり見極めたうえではずします。
そうすることでよりスタイリング時間が減るのと思い通りにボリュームもコントロールしやすくなるんですよ。
LUXYではこういったお家に帰ってからお客様がいかにデジタルパーマをうまく扱えるかまで考えてかけるように心がけています。
デジタルパーマのスタイリングに必要なもの
みなさんが一番知りたいのはどのスタイリング剤がいいの??ではないでしょうか。
もしかしたら多くの方は「ムース」と答えるかと思います。
答えは正解です!!
多くの美容師もそう答えるでしょう。
しかしLUXYではオススメしているスタイリング剤があります。
それはシアバターorオイルです。そうです最近よく耳にしますよね。
ストレートのスタイリングやウェットっぽく仕上げる際によく使われるものです。これを使うのには理由があります。
先ほどパーマの特徴をお伝えしましたがその特徴、基本的にパーマは濡れた状態が一番カールが出る。
これらを使って髪の毛を濡れた状態に近づけてあげるのです。シアバターやオイルはウェットっぽく仕上げるのによく使われるのでその特徴を利用してしまうということです。しかも保湿効果もあるので一石二鳥ですね。
スタイリング剤は他のものでも応用できますのでご安心ください。
まず設定は”時間がない朝にスタイリングをする”としましょう。あなたの髪の長さは肩につくミディアムくらいの長さと仮定します。
前日の夜はシャンプーをして軽く乾かして寝たので寝癖が多少残っている状態です。
さてあなたならこのあとどうしますか??
一番効率の良いかつ時間が短くてもできる方法はこれだ!!
寝癖が付いていると何をやってもうまくいかないもの。どんなにいいスタイリング剤や時間をかけても綺麗なデジタルパーマの綺麗なカールには仕上がりません。
うまくカールがでない原因は根元の癖と中途半端な乾燥のよるうねりやクセです。
ここからどうにか頑張ってやったとしても結局初めから濡らして寝癖をとってしまったほうが早いです。
なのでやはり最初は思い切って水道水で濡らしましょう。そうした方が結局スタイリング時間が早いので。
よく濡らしたあとはタオルを使ってしっかりと水気をとってしまうこと。タオルの隅から隅まで使って拭くようにしましょう。ここを疎かにするとこの後の時間が大きく変わってしまうので、絞っても水が滴り落ちないくらいにしっかりとがベストです。
ここがもっとも重要です。しっかり水気をとったら髪の毛全体にお好みのスタイリング剤をまんべんなく付けていきます。
忘れがちな後頭部、もみあげ、顔周りの内側などつけムラが無いように気をつけてください。
つけムラは時間が経つと質感がパサついて見えます。スタイリング剤を渋って少量に抑えてしまうとよく起こる現象なので、長さや量に合わせて適量をつけるようにしましょう。
ここまで出来たらあとは簡単です。
よく付け終わったらあとは自然乾燥で問題はありません。
季節や湿度によって多少変わってきますが約15分ほど放置しておくだけでも思いの外、乾くもんです。(タオルでよく水気をとっておけば)
デジタルパーマは自然乾燥でもしっかりパーマ感が出るのでこの特性をうまく使いましょう。
前髪だけはご自分の好みな感じに仕上げてくださいね。
自然乾燥をしてる間に朝食やお着替えなどを済ませてしまえば時間はかなり違ってくるのではないでしょうか?
そしてそこから最後に仕上げに持っていく流れです。
この工程はあくまでも必要であればなので多少湿っている髪の毛が気にならないのであればいりません。
時間が経ってもう少し乾かしたいと思うようであればドライヤーの優しい風で髪の毛の水分を飛ばしてあげてください。
手のひらに髪の束をのせてそこにドライヤーの風を優しく、優しくあてていきます。
約9割乾けばもうそれ以上は乾かさない方がいいでしょう。
髪の毛を乾燥させるのではなく余分な水分を飛ばすようなイメージです。
いくらやってもうまく出来ない場合、本当に凹みますよね。
だって美容室ではうまく美容師さんは仕上げてくれましたから。
さてではどうすれば良いか?
その場合ってだいたいカールがうまく出せないか、パサついて見えてしまうかのどちらかと。
なのでこの2通りでの対処法をお教えします。
この場合はだいたいしっかり濡らしてなかったり、もともとデジタルパーマがゆるくかかっているかのどちらかです。
なのでまずはしっかり濡らしてみましょう。
中途半端に濡らした状態だとかかっているパーマはでてきません。
特にパーマがかかりずらい方はこれをしっかりやらないとスタイリングに時間がかかるので気をつけてください。
濡れた状態からあまり引っ張ったりせずにカールのでている形を崩さないように優しくスタイリングしていきましょう。
詳しくは上部にある「さぁ早速やってみましょう!」をもう一度確認してから再トライしてみてください。
それでもパーマがうまくでなかったらデジタルパーマ自体がゆるいという事なので担当の美容師さんに一度ご相談されてみるのが良いと思います。
パサつきを抑える方法
まずは上記の3つをやってみてください。
パサつきの原因はの1つはスタイリングをする前の段階で決まってしまいます。
•シャンプーをノンシリコンタイプではないものを使ってください。
ノンシリコンタイプは髪の表面に膜がない状態になってしまうので乾燥して見えるようになってしまう。
•洗い流さないトリートメントは必ず使ってください。
髪の表面にさらに皮膜を作ってあげることでパサついて見えなくなる。
•スタイリング剤が足りていないことがある
何事も適量はありますがお好みよりも少し多くつけることで解消される場合があります。
この3つだけでもかなり変化はあります。
しかしもともと乾燥毛の方はさらに油分の強いスタイリング剤を使うようにしてください。
スタイリングオイルやシアバターなどしっとりさせることができるものを使うことでよりパサつきがなくなります。
ワックスやムース保湿というよりもカールをだすことに特化しているのでパサつきを抑えることとなると不向きです。
パーマスタイルのスタイリングはしっとりさせる(保湿)ことが一番大切です。
朝にしっとりさせても時間が経つと自然に乾燥してくるので午後にはちょうど良くなるでしょう。
大げさでもいいのでしっとりさせることがパサつかせず失敗したように見せないコツですよ。
スタイリング剤を小さな容器に移し変えて持ち歩くこともオススメです。外に出てもお直しが出来ますからね。
デジタルパーマは一度かけてしまえばそう簡単にはとれることはありません。
1つ気をつけてほしいのはかけた一週間くらいは熱を入れたりするのは控えた方が良いでしょう。
まだ完全に薬剤反応が終わってない可能性があるので。
ではその後はコテ、アイロンを使って良いのか?
もちろん大丈夫です!
その為にデジタルパーマをかける方もいらっしゃるので。
しっかり乾かした状態で使用することは必ず守ってくださいね。
ポイントは温度を下げてあげることです。
もともとデジタルパーマがかかっている髪の毛は簡単にカールが入りやすい状態になっています。
なので無駄にコテなどの温度を高く設定していると髪に負担がかかってしまいますのでいつもより10度〜20度くらいを目安に温度を下げてあげましょう。
毎日ご自分でアレンジする方もいらっしゃいます。
シンプルにポニーテール、お団子など幅広いデザインが今流行っていますね。
このデジタルパーマをかけていると実はアレンジをした時に簡単に今風になれるんです。
通常アレンジをするときは前もってコテやアイロンなどでウェーブ状に仕込んでからアレンジを始めます。
しかし先ほどのスタイリングをしてからであれば簡単に表面の崩しなどが出来てしまうので一石二鳥です。
よってデジタルパーマをかけて入れば通常のスタイリングとアレンジと2倍楽しむことが簡単に出来ます。
考え方次第で2倍にも3倍にも楽しめるデジタルパーマをぜひ体感してほしいですね。
お店でyoutubeをやってるのでこちらでも確認して見てください。
手つきや、見た目の質感をチェックしてご自分でやるときの参考に!
動いているとわかりやすいですかね?
実際サロンワークでも使っているやり方なので必見ですよ。
デジタルパーマの特徴をうまく使ったスタイリング方法いかがでしたか?
早速明日から使える内容になってますので是非参考にして試していただきたいです。
時期や流行りによってスタイリング剤を変えたりしても面白いと思います。自分なりのやりやすいやり方なども発見できるきっかけになっていただければ幸いです。
明日からの素敵なデジタルパーマライフを楽しんでください。
ありがとうございました。
では
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お帰りいただく際もお家で簡単に再現できて1日でも長く髪型を楽しんでいただけるようにスタイリングなどのアドバイスもさせていただきます。
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