ロングヘアとデジタルパーマは相性が良い。かける時に大切な3つの事とは?渋谷美容室LUXY(ラグジー)
2019/08/19
毎週火曜日 、第三水曜日、年末年始12/31、1/1・2・3
03-6427-6477
渋谷徒歩1分×美容室LUXY>デジタルパーマ>ロングヘアとデジタルパーマは相性が良い。かける時に大切な3つの事とは?渋谷美容室LUXY(ラグジー)
長い髪の毛にはデジタルパーマが向いているのをご存知ですか?
ロングヘアでデジタルパーマをかけようと思っているあなたにぜひ読んでほしい内容です。
さらにその際に気をつけて欲しい3つの事。
デジタルパーマに対してネガティブに感じている方も多いのではないでしょうか?
しかしちゃんとしたかけ方でしっかりご自分でもいたわってあげる事でその印象は大きく変わるでしょう。
これからお話する事をしっかりチェックしてください。髪は大切な体の一部。オシャレさんなら尚更です。
今の髪の毛をもっと輝かせる為にも是非おさえておきたい事をこれから書いていきたいと思います。
ここでお話する事は実際LUXYのサロンワークをしていて感じている事やお客様の声も参考にしております。
お客様目線に立って詳しくお伝えしていきますのでちょっと長くはなりますがお付き合いください。
ここからは実際にサロンで撮影したデジタルパーマのデザインを細かくご紹介していきます。
これからデジタルパーマをかける時に役に立つと思いますので参考にしてみてください。
こちらのスタイルの詳細ページはこちら → リップラインからのウェーブデジタルパーマ
デジタルパーマの入門編と言っても過言ではないこのデザイン。ウェーブ風スタイルって胸につくかつかないかの長さでリップラインから毛先まではだいたい半分か少し毛先の方が長いかなぁという位置。だから初めてかける方だとだいたいこのくらいの範囲をかけてあげるとスタイリングも楽チンだし伸びてまたかけ直すのにちょうどいいバランス。
失敗が怖い方はまずこのデザインがおすすめですね。
こちらのスタイルの詳細ページはこちら → デジタルパーマウェーブ風ロング
トップからのアンニュイデジタルウェーブはオシャレ度がグッとプラスされたデザイン。
長さがあってパーマをかけるとトップはつぶれやすいからデジタルパーマでしっかりしたカールを上から毛先までかけてあげるのがポイント。
スタイリングは少しだけコツがいりますが慣れてしまえば大丈夫。
ニュアンスとボリューム感が絶妙に合わさった自分だけのオシャレ髪になれる。
毛先を自然に内側に入れたワンカールデザイン。ストレートの印象はほぼ毛先で決まるんです!大げさに聞こえるかもしれませんがそうなんですよ。ストレートに飽きたら真っ先に毛先だけ軽く巻いてみてください。それだけで印象って変わりますからね。しかもそれをデジタルパーマで再現できちゃうんだから一石二鳥ですよ。巻くのが面倒なあなたにプレゼントしたいデザインです。
こちらのスタイルの詳細ページはこちら → 毛先ワンカールデジタルパーマ
毛先の動きだけで長い髪の毛もご覧の通りふわっとした印象に。
明日から朝の時間が大幅に変わりますね!
女性らしい優しい雰囲気に。
ウェーブヘアにカールの間隔が少しだけ細かくかけられているデジタルパーマ。
全体のフォルムを大きく見せて毛束と毛束の空間をつくってあげる事で重くは見えないふわふわパーマになるんです。
使うロッドも1段階細めを選択してかけるのも少ししっかりめに。その分薬剤の強さは抑えてあげて髪の毛に対する負担は最小限に。
束感がしっかりとしててウェーブの感じがはっきりしているデザイン。かかっているのはアイラインから下。ボリュームもほどよくでてステイリングもしやすいので猫っ毛でつぶれやすい方などに多くオーダーをいただきます。
カールは大きめのロッドを使って毛先はゆるく。抜け感たっぷりの色気あるデジタルパーマスタイルです。
最近人気のウェットっぽい質感にデジタルパーマを組み合わせたトレンドをおさえたデザイン。
こちらのスタイルの詳細ページはこちら → ウェットウェーブ風デジタルパーマロング
デジタルパーマの特徴は乾いてもカールが残りやすい性質があります。
ロングヘアの場合乾かしていく段階で毛先の方がカールがなくなってしまうというような事を経験した事があるという方がとても多いのです。
しかしデジタルパーマの特性を理解する事でその悩みは解決されます。
デジタルパーマは乾かしてもカールが残りやすい特徴があります。よってパーマスタイルの不安材料としてあげられるスタイリングについて、特性をうまく利用する事で不安を安心に変えることができる。
朝のスタイリングに時間がかかったり、時間が経つとカールがとれやすい方などはデジタルパーマが非常におすすめです。
知らなかったとしても一度かけてみると誤解していたことがプラスに変わります。
それがデジタルパーマだということです。
この3つを良く確認したうえでデジタルパーマをかけてみてください。
かけてよかったと必ず思ってもらえるはずです。
毎日が楽しくなること間違いなしですよ。
例えば。美容室に行ったのにデジタルパーマを止められた。
このような経験ありませんか??
髪の状態によっては、「やめた方がいいですよ。」 とはっきりお伝えする事もあります。
僕たちも【髪の毛のプロ】である以上、危ないと思う橋をお客様に渡らせるわけにはいきませんからね。
しかし毛髪診断&薬剤選定を間違わなければ基本かけることはできます。
ここでお伝えしたいのはここ二、三年くらいの間、何を髪の毛にしてきたか憶えてますか?という事
これがすごく重要なんです。
パーマ系全般にいえる事は髪の状態にあわせて使う薬剤、薬剤を反応させる時間、巻き方など細かく分けるとたくさん気をつけなければいけない事があるんです。
胸上くらいの長さだとすると髪の毛は約30センチ以上だとします。髪の毛は本来1ヶ月に約1センチ伸びるので30センチとすると30ヶ月前にのびた毛が毛先にあるということなんです。
「1年前に縮毛矯正かけたからもう残ってません」なんて思っててもちゃんと履歴として”かけた”ということは変わりません。
仮にパーマやストレート、ブリーチやハイライトもそうですがとれてしまったり上からカラーなどを重ねて馴染んで見えなくなっていても髪の毛は変化していて少なからず髪の内部は変化を起こしています。
なのでデジタルパーマをかける際のカウンセリングの時は今までなにをしてきたかを担当の方にに伝える事がとても大切なんですね。
もちろん覚えている範囲で大丈夫です。なんとなくでも詳しい美容師さんはわかってくれるはずです。
それによって最善の方法で綺麗にかけてくれると思います。
「どんな感じにデジタルパーマをかけたいですか?」
どんな感じと聞かれても…。
実際のサロンワークでよく聞くのは「これっ!!」っていう写真じゃなくてもいいんです。
この写真のパーマスタイルでこのへんのウェーブの雰囲気がいい!!でもいいと思っています。
明確ではなくてもできる限りのイメージを担当の美容師さんに伝えましょう!!
「頭にはイメージができてるんだけどなぁ」っていう場合もサロンにあるヘアカタログなどを参考にして一緒に探してみましょう!
きっとどこかにイメージする髪の動き、ボリューム、ウェーブ感の箇所があるはずです。
イメージを共有することでより納得のいく良い結果になるはずです。
サロンでの仕上がりはいい感じと思っていたのにお家に帰ってから次の日やってみたら出来ない
それではデジタルパーマをかけた意味がありませんよね。
スタイリングのポイントは大きく分けて2つあります。
【 スタイリング剤をつけるタイミング
&
乾かすコツ 】です。
記事の下部にてとても詳しく説明しておりますのでそちらをご覧ください。
デジタルパーマはそもそも何かを知らない人も多いので簡単に説明していきますね。
デジタルパーマの特徴としてもちが良い、再現性が高い。
この2つが通常のパーマと違うところです。
ではなぜもちがよく、再現性が高いのか?
それは薬剤による髪の骨格再形成に熱による補助的な骨格形成があるのでもちが良いのです。
もちが良い=再現性が高い になるわけです。
つまりはパーマがかかる理論にプラスでもう1つカールを支えるものが増えるということ。
行程と時間をかけることでより強固な内部結合になりデジタルパーマは完成するんです。
ロングの方などに人気な理由は再現性がたかいということがが大きく関係しているのだと思います。
《髪の状態を見極めて必要以上の負担を絶対にかけず、優しいかけ方をする事で他とは違う柔らかい仕上がりになります》
髪質を見極めることが何より大切で「どのくらい痛んでいるのか?」「もともと癖があるのか?」などをしっかり踏まえた上で薬剤を使い分けます。
そして工程も何分熱を加えるのか?何度に設定するのか?で仕上がりが全然違います。
これをそもそも理解した上でかけている美容師さんがどのくらいいるか?
いつも同じ薬剤、設定でかけていたら無駄に髪に対して負担をかけてしまう可能性があります。
その上でデザインを加えていくとしたらますます複雑に構成を考えて施術する必要があります。
単純にデジタルパーマがかかれば良いのではなく髪に一番最善な方法でかけてあげることができればお客様は喜んでまたかけてくれるのでLUXYではデジタルパーマをかける方が非常に多いです。
LUXYのオリジナル低温デジタルパーマの特徴として薬剤の負担はもちろんですがそのあとに加える熱も極端に低いのが大きな違いです。
仕上がりもイメージしていたよりとても柔らかく地毛のような質感に仕上げることができます。
デジタルパーマは必要であればかけた方がとても楽になります。
しかしかける必要がなければ無理にかけることはしません。
まずご来店していただきしっかりとカウンセリングをさせてください。
必ずご希望のデジタルパーマをかけさせていただきます。
実際かけたはいいが”その後はどうすればいいのか?”
美容師からもおさえておいてほしい事でもあるのでお願いでもあります。
せっかくかけたデジタルパーマをお家でも”できるだけ活かしてほしい”と思っているからです。
なので今からお伝えさせて下さい大切な事。
スタイリングは【 スタイリング剤をつけるタイミング
&
乾かすコツ 】でうまくいく!
これは言い切ります!!
失敗したなんて思っていても美容師さんはちゃんとできていた。なのに自分でやると上手く出来なかった…。
なんてことはよくある話です。
いつがスタイリング剤をつけるタイミングなのか。
コツとはどんな風に仕上げたいかによって何を使って、どんな感じにつけて、どう乾かすかという事。
《 ウェット風 》 濡れたような質感、束感がしっかりしてる
写真のような束感がしっかりしていて動きもある。なのに自然な感じで濡れているような質感。
これは流行りの質感でもあります。
デジタルパーマをかけてこのような仕上がりにできるとオシャレ度が増します。
雰囲気があってちゃんとスタイリングもしてるんだな、この子髪の毛をあつかえているなって思わせるのが狙いです。ww
実際街を歩いていてもよく見かけるスタイリング方法ですね。
ー 使うスタイリング剤 ー
シアバター or 油分の強いワックス or スタイリングオイル
この三つのどれかを使ったスタイリング方法です。
①、朝起きたらまず根元以外の髪をよく濡らしてください。
これは一番大事!これを怠ってしまうと余計に時間とスタイリング剤を使ってしまうので注意です。
濡らしたらよく水気をタオルでとってしまいましょう。
毛量も多いと水分が下に伝って行くのでもう一度最後に毛先をよくにぎって拭き取ってください。
そして必ずアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)をつけてください。
②、スタイリング剤を毛先から上に向かって揉み込むようになじませていきます。
《どのくらいつけたらいいの?》とよく聞かれるのですがだいたい一回に1円玉くらいが適量です。慣れないうちはそれよりも少し少なくして二回にわけるなどするといいでしょう。
ここでのポイントはまんべんなく毛先から根元に向かってつけていくことです。つけムラがないように気をつけてくださいね。なぜなら時間がたつと付いている所と付いていない所で質感が変わってしまうからなんです。せっかくスタイリングしたのにもったいないですからね。
毛量がある方は特につけムラになりやすいので中間から毛先は手と手をこするようにつけてあげてもいいでしょう。
③, ドライヤーで優しく乾かす。
指を通さないように、頭皮に向かって中に空気を入れていくように根元から優しく乾かしていきます。この時のイメージは乾かすというより水分を飛ばしていくようにすることです。
毛先が風邪で散らないように注意してください。
だいたい8割くらい乾いた状態までもっていきましょう。(割合は大体の目安です)
ちなみによくデジタルパーマはネジって乾かして下さいと言われてると思いますがネジるなら収まるように仕上がります。下から毛をすくって手の上や手の中で乾かしていくとフワフワに仕上がりますよ。ご自分のお好きな方を選んで下さい。
④、もう一度スタイリング剤を②でやったようにつけていきます。
ここではもうほぼ完成している状態なのでご自分がこのくらいのウェットな感じがいいと思うところまでしっかりつけていきましょう。注意点としてはつけ忘れの箇所がないようにすることと、前髪は一番最後につけること。最後に手にあまったわずかな量で十分です。
⑤、あとは自然乾燥でも大丈夫。
多少ぬれた状態でも大丈夫です。
少し濡れている状態の方が乾燥しすぎないので良かったりします。
寒い季節やどうしても心配であればちょっとだけ乾かしてみてください。
慣れないうちはスタイリング剤をもち歩くと良いでしょう。
《 自然なウェーブ風 》
この自然なふわっとした質感の仕上げ方は基本的な流れは先ほどの”ウェット風”とそこまで変わりません。
①、朝起きたらまずカールをだしたい所をよく濡らすこと。
↓
②、スタイリング剤を毛先から上に向かって揉み込むようになじませていきます。
↓
③、ドライヤーで優しく乾かす。(指を通さずに)
↓
④、もう一度スタイリング剤を②、でやったようにスタイリング剤をつけていきます。
↓
⑤、あと自然乾燥で大丈夫。
一連の流れは同じ。
違う所といえば使うスタイリング剤。
”クリーム” or ”ムース” or ”柔らかいワックス”
を使う事で仕上がりの質感は大きく変わります。
スタイリングが苦手な方は難しいイメージがあると思います。
しかしクリームタイプのものや伸びの良いもの(柔らかい)であればそこまで大変ではありません。
ワックスは伸びのよい物であればそこまで難しくないのですがメーカーや種類によってはやりずらかったりするので買う前に美容師さんやお友達に聞いておく事が大切です。お試しでいくつもかって家にたくさん残ってしまっているなんてことないですか?
毛質や量などによっても使いやすい使いにくいなどがあるのでよくやはり美容師さんにまず聞いてみるのが一番ですね。
毎日のお手入れは大切。
デジタルパーマのモチにも影響してきますから。
シャンプー&コンディショナーはノンシリコン系は避けて欲しいのと乾燥しないようにしておくことを常に心がけてください。
お風呂で使うシャンプー&コンディショナーは保湿力のあるものを使いましょう。
長さがあると毛先に向かって乾燥しやすくなるので毛先だけコンディショナーやトリートメントを少し残すくらいのイメージで行うと質感はよくなります。
そしてお風呂上がり、乾かす前にエマルジョンタイプなどのアウトバストリートメントでしっかり保湿してあげることが重要です。
オイルタイプでも大丈夫なのですがエマルジョンタイプは保湿に特化してるのでなるべくならそちらをオススメします。
寝る前に乾かす時はスタイリング剤はつけないで自然に乾かしてから寝ましょう。
その他にデジタルパーマは基本的に一度かけてしまえばそう簡単に取れることはありません。ストレートにアイロンをしてもほぼとれることはないでしょう。
注意してほしいことはデジタルパーマをかけてから一週間くらいはパーマのカールをなるべくだしておいてください。正確にいうと2、3日はまだ薬の作用がおわっておりません。なのでかけた後数日は特に気をつかってあげればまず心配はないと思います。
次回のかけ直しは個人差があります。とれやすい人とれにくい人、毛質によって様々です。
なので一概に次は4ヶ月後ね!!とか決めてないのが正直なところです。おちてきたからまたかけたい!!っていう時の為にもいつでもかけられる状態に髪のコンディションを整えておきましょう。
髪の毛にしてみればできる限り間をあける事をおすすめしています。
当店では約半年を目安にとお伝えする事が多いですね。
ロングヘアの場合かけた部分が広く残るのでできる限りお家でのケアをしっかりしてあげていい状態を保つのがとても重要。
次回またかけたいと言っても髪のコンディションが悪いと綺麗にかからない事があるので毎日髪を大切にして過ごしてあげてください。
そうすればまた次回もちゃんと綺麗にデジタルパーマをかけることができますよ。
ちなみに僕はサロンに来てもらってからしっかり髪の毛の状態をみてデザインを相談のうえで決めるようにしています。
大切な髪の毛ですから。
よく相談したうえで納得いく髪型にしましょう
髪型は楽しむものです。
まずご自分の髪をよく把握すること、かけたいイメージをしっかり伝える事、スタイリングをマスターすること。
この3つはデジタルパーマをかけるうえでとても大切な事。
そしてかけた後はお家でしっかりケアをしてあげること。
毎日のスタイリングは大変だと思われるかもしれませんがデジタルパーマをかけることで短縮できたり夕方になっても崩れないなどメリットも多いのがパーマ系。
朝の時間も短縮できます。
デジタルパーマやパーマ、など髪の骨組みに作用させるメニューをする場合はこの記事にかいた事をもう一度確認してみるのもいいと思います。
次回デジタルパーマをかける際の参考にしてください。
みなさんのステキな毎日を過ごすきっかけになれたなら嬉しいです。
それでは
初めての方やご予約、ご相談などございましたらお気軽ご連絡ください。
もちろんお電話でも対応させていただきます。
☎︎ 03−6427−6477
LUXY(ラグジー)
JR渋谷駅徒歩1分。
【再現性とケアを融合させたオリジナルのデジタルパーマ】
渋谷区渋谷1-14-14 植村会館ビル8F
【open】
平日 11:00〜21:00
日祝 11:00〜20:00
【close】
毎週火曜日/第3水曜
このホームページ内で掲載しているコラムではお客様目線に立ってよりわかりやすく少しでも読んでいただいた方の為になるものを書くように心掛けております。
ご不明な点などがございましたらお気軽にお問い合わせください。
サロンにご来店いただいた際は納得のいく髪の毛で毎日を過ごしていただけるように精一杯こころを込めて施術させていただきます。
お帰りいただく際もお家で簡単に再現できて1日でも長く髪型を楽しんでいただけるようにスタイリングなどのアドバイスもさせていただきます。
最高の髪型で毎日を楽しく!!
Copyright© 2023 LUXY All rights reserved.